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<ヤーコン芋> 田中農場






ヤーコンのはなし

ヤーコン芋

アンデス高地が育んだフラクトオリゴ糖がいっぱい
●ヤーコンは血液をきれいにし動脈硬化の予防に役立ちます。
●便秘でお悩みの方は、ヤーコンで快便生活を
●現代病を救う。●葉には利尿作用があります。

乳酸菌を代表するビフィズス菌をはじめ、フラクトオリゴ糖と食物繊維、水分たっぷり含むヤーコンは腸を元気にする最優秀食材です。


(ヤーコンの効能)
 ヤーコンは食材として極めてユニークな特徴をもっています。生イモは見かけはサツマイモに似ていますが食感がナシとレンコンを足して割ったような感じです。
 また、成分は約85%は水分で残りの同形部分の約70%はフラクトオリゴ糖が占めています。このフラクトオリゴ糖の特性(効能)は次の通りです。

●虫歯になりにくい
 フラクトオリゴ糖は、虫歯菌の栄養源にはなりません。したがってフラクトオリゴ糖を食べつづけても、砂糖の場合と違って虫歯になりません。

●ダイエット効果がある
 フラクトオリゴ糖はヒトの消化酵素では分解されません。ヒトに摂取されたフラクトオリゴ糖は吸収されることなく消化管を通過し大腸に達します。すなわちフラクトオリゴ糖はヒトの栄養源にはならないのです。

●おなかの調子をよくする
 フラクトオリゴ糖は善玉菌であるビフィズス菌の栄養源にはなるが、大腸菌や悪玉のウエルッシュ菌には利用されません。大腸内でビフィズス菌など乳酸菌類はフラクトオリゴ糖を栄養源として増殖し、その過程で有機酸を作ります。すなわち、フラクトオリゴ糖を摂れば腸内の悪玉菌がへり、善玉菌が増えると共に有機酸が増え、大腸内が極めて健康になるのです。

●脂質改善
 高脂血症の患者にフラクトオリゴ糖を含む食品を平均五週間摂取させたところ、血中総コレステロール、中性脂肪、血糖値、血圧などが低下しました。

●便秘改善
 1日5〜10gのフラクトオリゴ糖を四週間摂取した結果、便通が改善されました。

●ポリフエノールが豊富
 ヤーコン芋には赤ワインと同等の多くのポリフエノールが含まれています。ポリフエノールはコレステロールの酸化を抑制し、活性酸素の発生を抑えて動脈硬化を予防するとされています。

★このようにフラクトオリゴ糖にはヒトの健康保持、改善のための多くの有益な作用があることが報告されています。したがってフラクトオリコ糖を大量に含むヤーコンには、上記の生理作用が期待されます。すなわちヤーコンはおいしいばかりでなく、低カロリーであり、肥満や糖尿病を予防するための優れたダイエット食です。さらに優れた整腸作用を示します。(農水省資料より抜粋)

■ヤーコンの歴史・生育環境
ヤーコンはコロンビアの南部からアルゼンチン北部の標高900〜2750mのアンデス高地で栽培されてきました。広大なアンデス高原では、様々な気候風土が見られますがヤーコンが栽培されているのは緑の豊かな地域です。
南米アンデス高地原産のヒマワリやキクイモ、ダリアに近緑のキク科の多年生草本です。地下に塊根と塊茎の二種類の栄養器官をつくり、塊根が食用に、魂茎が繁殖用(苗)に利用されます。
2000年の昔から栽培されインカの時代、アンデスの人々はハレ(祝祭)の日にはアマランサスの穂を飾り、ヤーコンを食べたと言われています。
しかし、同じアンデス原産のバレイショが世界に普及したのに対し、ヤーコンは低力ロリーで栄養価が低いためか、アンデス地帯の外で栽培されることはほとんどなく、ひっそりと栽培されてきました。
アンデス高地の農地の多くは厳しい夏の暑さと冬の寒さのない地に拡がります。爽やかな夏に適応したヤーコンは日本の酷暑に弱く、また、霜にも負けてしまいます。関東以西の混暖地では夏になると育成が停滞します。秋になると再び活発になります。温暖地でも夏の涼しい山間地や北海道などでは、夏でもほぼ順調に生育します。(農水省資料より抜粋)


ヤーコン芋完売しました。
1kg−650円 (税込・送料別)
2kg−1,300円 (税込・送料別)
ヤーコン茶
1袋(5g×30p入)1,955円(税込・送料別)







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